2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
確かに中高一貫教育も始まってはいますけれども、やっぱり普通教育というところで、中学校も含め、高等学校も含めたやっぱり中等教育という概念をつくり上げ、そして、初等教育というのなら幼稚園も含めてというふうなことを私どもは免許状の上では考えているんですけれども、まだ学制そのものについての結論には至っておりませんけれども、高等学校だけがちょっと離れているというような御意見がございましたので、それに関連してどんなことを
確かに中高一貫教育も始まってはいますけれども、やっぱり普通教育というところで、中学校も含め、高等学校も含めたやっぱり中等教育という概念をつくり上げ、そして、初等教育というのなら幼稚園も含めてというふうなことを私どもは免許状の上では考えているんですけれども、まだ学制そのものについての結論には至っておりませんけれども、高等学校だけがちょっと離れているというような御意見がございましたので、それに関連してどんなことを
具体的には、学制そのものをその地域で変えるということではなくて、小学校中学校一貫教育ということで、この九年間を、カリキュラムにつきまして、例えば、四年間のカリキュラムと、その上に三年のカリキュラムを乗せて、そして更に二年のカリキュラムを乗せるといった活動をやってみると。
これは伊吹大臣は、こういう学校の刻み方を、いわゆる学制そのものを、特区という正に何か変なやり方で崩していくというやり方についてはどうお考えですか。
その意味で、将来大学というものをもう少し以前のように、高等専門学校あるいは専門学校のような、旧制の専門学校令に基づくような実務を十分加味した、研究というよりも実務的なものを教えるような学校に学制そのものをやはり見直す必要が将来、今すぐじゃございませんが、将来あるのではないかなと。
○小野明君 まあくどいようですけれども、確かにこれは学制そのものを第十三期中教審に諮問したわけではありませんね、ありません。しかし、それらに触れられた内容が出てくることはこれは予想をされるところですね、予想されると思います。大臣もそのことを私はおっしゃったと思うんです。
まず、留学生の問題につきましては、非常に重要な問題でありますけれども、中国の学制そのものが、まだ私ども明確に承知をしておりませんし、学部段階の留学生を送りたいと言っておられるのか、大学院段階を考えておられるのか、研究所等の若手研究員の留学を考えておられるのか、数もまた実は不明確でございます。
根本的に考えるなら、教育全般にわたり、学制そのものから教師のあり方までも改革せねばならないが、一朝一夕の問題ではないので、今後わが国の教育の百年の大計を立てて、後年悔いのないりっぱな法案を作成していただきたい。
ですから、大臣おっしゃいましたように、これは六三制、学制そのものにまあ部分的になるわけでございますが、私どももそのいろいろな材料を、私たちだけでなくて専門家の協力、正式の審議会に諮問をするというようなことじゃなくて、研究の協力を得ながらいろいろな材料を集めていく、これがもしも本格的な問題になりますれば、大臣のおっしゃいましたように、中教審の段階に入っていくだろう、今回の予算に組まれましたのは実は非常
○秋山長造君 先ほど文部大臣は、この答申は全部そのまま尊重をして、そして今後、早いかおそいかは別として具体化していくつもりだということをおっしゃったんですが、この短期高校だとか、あるいは六年制の教育機関ということになってまいりますと、これはまあせんだって来議論をしてきた六三制、現在の学制そのものと相当関係してきますしね、まあその現行制度全般についての問題は、新しくできる中教審に相当長期の見通しで諮問
ただ、現在の学制そのものの中で、いろいろな問題の批判を受けておりますけれども、これは一面、いまの学制のままにおきまして、その内容面においてこれをある程度変えていく、これは常に私ども義務教育の内容におきましても、あるいは後期中等教育の問題におきましても、大学のあり方の問題におきましても、現在の学制のままで改善し得るものは現在においてもどしどし改善していくべき筋だと思いますが、ただ私は将来、日本、これは
ただ、現段階におきましては六・三・三・四制を直ちにどう変えるというようなことは、よほど基本的な調査をいたしまして、これならばという制度に国民も納得するのでなければ、にわかにこの学制そのものを変革するという議論は、これは巷間いろいろ申しますのは自由でございますが、文部省としてもこれは研究しなければならぬ問題だと思います。
だから、昔と比べてどうということは、学制そのものが全然立て方が違うから、昔の二年といまの二年をどうだこうだということは一がいには言えませんけれども、しかし、この二十年間新しい制度でやってきた、その経験に基づいてやはりこういう結論が出ているのだと思うので、専門教育二年はとてもいろいろな面から不十分だ、とてもこれは足りない。
学制そのものはこわれてしまう。
六・三制が過去十年にわたってやってきた実績等から考えまして、いずれにいたしましても、その効果というものを十分しきいに検討して、さらに学制そのものを補備強化していくということには、これは何人も反対するものはないと思います。 その中で特に今爼上に上っている問題を一、二あげますと、一つは大学教育の問題であろうと思います。
私は、新学制の建前から、この修士の課程、いわゆる大学院及び専攻科を卒業することをもつて、特に高等学校の一級にのみその資格要件を要求したということは、いわゆる小、中、高等学校の、従来少くとも新制大学を四年のスクーリングをもつて一貫した一つのスタンダードときめておつた問題から考えました場合、それぞれの学校差をつけるということを政府みずからがやつて来たという形において、これは新学制そのものの考え方に矛盾するものであるという
○矢嶋三義君 教育の振興は学制そのものも大事でありますが、人を得るということが最も大事だと考えるのですが、現在全国の学芸大学或いは大学の教育学部の採用人員と志願者数、それがお分りでしたらお聞かせ願いたい。